会社法とは

これから施行される新会社法、では前の会社法というのはどんなものだったのでしょう?

 

実は、会社法という法律は今迄ありませんでした。

 

日本には、商法という法律がありますが、その中の会社についての決まりと有限会社法を合わせて会社法と呼んでおりました。

 

これが現在会社法と呼ばれているものです。

商法に関する基礎知識

商法の一部である会社法。では、その元となる商法とはどんなものでしょう?

 

商法は「第一編 総則」「第二編 会社」「第三編 商行為」「第四編 海商」という4つの編から成り立っています。

 

株式会社については、この商法の「第二編 会社」で規定されています。

 

この第二編で規定されている「会社」ですが、「会社」には株式会社、合名会社、合資会社というものがあり、全部で3種類あります。

 

「有限会社」については、「有限会社法」という別の法律で規定されています。

新会社法の元

商法の中で規定されている「株式会社」「合名会社」「合資会社」に加えて、「有限会社法」を合わせたものを会社法と呼んでおりました。

 

ですから、今回はそれらをまとめて、会社法という法律にして独立させることになりました。それが「新会社法」です。

 

新会社法への改正で集約される会社法

現在の商法での会社規定

現在の商法での会社についての規定は「総則」「合名会社」「合資会社」「株式会社」「外国会社」「罰則」と6つに分けられています。

現行の株式会社の規定

現行の株式会社に関しては次の4つのことが定められております。

 

@会社を作る為の「設立」

 

A有限責任の種子である「株式」に係わること

 

B総会や役員などの会社を動かす「機関」のこと

 

C余剰金を分配(配当)したりするための「計算」のこと

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